輪島塗 中山強 八角箸 赤

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【輪島塗】
世界的ブランドとも言える知名度を誇る漆器、輪島塗。「堅牢優美」と表現される輪島塗は、文字通り堅牢な作りに優美な加飾が施された「才色兼備」の漆器です。木地師、塗師、加飾師(蒔絵、呂色、沈金など)のプロフェッショナルによる分業制のもと生み出される塗り物は、生活の用具でありながら高い芸術性を備え、暮らしに彩りを添えてくれます。 中山強さんは、沈金という輪島塗に特徴的な華やかな加飾を中心に手がける、輪島塗の伝統工芸士。伝統を踏まえながらも現代の暮らしに沿う作品作りに意欲的に取り組まれています。

【輪島塗 八角箸】
手に馴染み使いやすい八角箸は、末広がりの「八」にちなみ縁起物として贈り物にも喜ばれるお箸です。使ってよし、贈ってよしの八角箸。箸の頭に赤い漆を塗ったタイプと、黒い漆を塗ったタイプでご用意しました。ご成婚のお祝いにもお勧めいたします。

【サイズ】
約H(長さ)234mm
【素材】
漆、木

同シリーズの商品でも微妙な差異があることを予めご理解の上ご注文いただきますようお願い申し上げます。

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※お色について
商品写真はできる限り実物の色に近づけておりますが、
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上記、商品の特性をご理解の上、お買い求め頂きます様、お願い申し上げます。


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【輪島塗のお手入れ方法】
使うほどに美しい経年変化をお楽しみいただける輪島塗。
長くお使いいただくために、ほんの少しだけ気をつけてご愛用ください。
また、有償ですがキズなどを補修する「なおしもん」も輪島塗の古き良き伝統。
ご用命の際は生産者へ直接お問い合わせください。

■洗い方
他の食器と同じように、中性洗剤で洗っていただけます。表面の艶を保つためには強い酸やアルカリ、漂白剤は避けてください。
クレンザーやたわしはキズのもとです。

■しまい方
長期間保管する場合は、汚れや水分をしっかり拭き上げて、直射日光のあたらない適度に湿度のある場所で保管してください。
■してはいけないこと
直火、電子レンジ、オーブンなどでの使用。食器洗浄機、乾燥機の使用。長く温水に浸す。
化学ぞうきん、ツヤだしワックスなどの使用。たわし、クレンザーなどの使用。直射日光下での放置。

中山強

profile

中山 強

1960年石川県輪島市生まれ。石川県立輪島実業高等学校インテリア科卒(1979)。石川県立輪島漆芸技術研修所沈金科卒業(1982)。輪島塗の加飾「沈金」技法を中心に、様々な塗りの技法を組み合わせた作品作りに意欲的に取り組む伝統工芸士(2003〜)。

1980年 輪島市美術展奨励賞
1987年 輪島塗工芸展 輪島市議会議長賞
1988年 石川県伝統産業振興協議会 伝統産業技能奨励賞 他